今月の農家さん
【JAたじまフェア】生産者インタビュー
今月は豊岡市の直売所「たじまんま 」の出荷者 西浦由美さんの生産ほ場を訪問させていただきました。栽培の中心は、11棟のビニールハウスでトマトとほうれん草を交互に生産されています。
【西浦さんのビニールハウス】
今回食材を提供いただけるトマトは、厳選された完熟の中玉品種で、香り、深みのある味わい、そして鮮やかな色合を愉しんでいただけます。
「食べていただけるお客様のニーズにあった品種の選定と何よりも一番美味しい状態で食べていただけること。」にこだわって生産されているとのことです。
また、生産の支えになっているのは、「家族はもちろん、JAの生産部会の仲間の協力が大きい。分からない事があれば、みんなに相談し生産技術を共有するほか、ハウスの張り替え等の作業応援も協力している。」 と力強くお話しいただきました。
【ご提供する予定のトマト(品種:アマゾン)】
アマゾンの特長
一般的な中玉トマトと比べ、“うまみ物質”のグルタミン酸やアスパラギン酸を多く含む点が特徴です。また、鮮やかな赤色の色素、リコピンの含有量も多いいとのことです。果肉は硬めで、かみ応えのある触感を楽しめます。
改めて、仲間の暖かさと地域の団結力を感じることができました。
苦労を重ね丹精込めて作ってくださるお野菜を、スタッフ一同協力してお客様へご紹介させていただきます。
神戸プレジールでは、JA全農兵庫直営レストランとして地元の生産者の皆さまの頑張りを応援しています!